コンビニのアンフェアなゴミ事情

コンビニの店前に置いてあるゴミ箱は、原則その店で買ったものを食べた後に出るゴミを捨てるためのものなんでしょうね。

家庭ごみの持ち込みはダメでしょう。
それでも家庭ごみを捨てやすい状況のため、いろんなゴミが捨てられていると思います。
私は以前からこのゴミ箱に関しては、コンビニは寛容で太っ腹だなーと感じていました。
 
しかし最近その考え方が変わってきました。
先日、会社周辺を大掃除した時のこと。
私たちの会社は郊外の工業団地にあり、面積が大きいので、周辺の掃除だけでも相当のボリュームがあります。
数人でゴミ拾いをすると、車から投棄されたゴミですぐに持っている袋がいっぱいになってしまいます。
その中にコンビニの袋、コンビニの弁当容器、コンビニのおにぎり包装が本当に多いこと。
それから推測すると、空き缶やペットボトルも多くがコンビニで購入されたものと思われます。
コンビニはスーパーなどと違い、すぐに食べれる食料品が中心なので、必然的にゴミ投棄につながりやすいんですね。
 
コンビニが売ったものがゴミになり投棄される。
それを捨てられた周辺の住民や市の清掃部隊が片づける。
それならせめて、コンビニの店前のゴミ箱も寛容であっていいんじゃないか。
そう考えるようになりました。
 
しかし最近はコンビニのゴミ箱も、店内に設置される傾向にあります。
火災などの危険防止という理由は理解できますが、「ゴミの片付け」に関してはアンフェアな感じがします。
コンビニはある程度「町のゴミステーション」の役割を請け負っても良いのではないでしょうか。
 

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