ゴルフ練習場でハンディキャップを取得する

 

私たちのグループ会社のゴルフ練習場では今、お客さんにハンディキャップを取得してもらうことに注力しています。
JGA(日本ゴルフ協会)認定の公式なハンディキャップです。

JGAのハンディキャップは、ゴルフコースの会員さんが、「公式ハンデは15です」と言っているアレですが、手続きをすれば、すべてのゴルファーが取得できます。
高価な会員権を持っていなくても、取得できるのです。
例えばゴルフダイジェスト・オンラインを通じてスコアカードを提出する方法。
または各県のゴルフ協会の会員になって、そこを通じてスコアカードを提出する方法もあります。
どの方法をとっても、スコアカードのデータがJGAに行き、JGAが認定証を発行してくれるのです。

ところで、ゴルフの練習場に通うお客の一番のニーズは「ゴルフが上手くなりたい」こと。
「上手くなりたい」が強いほど来場回数が増えます。
ですから練習場の販売促進は、お客の「上手くなりたい」気持ちを盛り上げることです。

私たちの練習場では、近場のゴルフ場と提携して、いろんなレッスンラウンドを企画しています。
例えば、まだゴルフ場でラウンドしたことがない人だけが参加できるコンペ「デビュー杯」。
数回のレッスンとハーフラウンドをセットにして、初ラウンドではインストラクターがルールやマナーを教えながらプレーします。
また、100を切ったことのない人を対象にしたレッスンラウンド「ターゲット99」など、レベルごとの「上手くなりたい」をサポートしています。

公式ハンディキャップ取得もその一環です。
コースの会員権は持っていなくても、JGAのハンディキャップを取得することで、JGAに認定されたゴルファーになれます。
それだけでも少しゴルフに対する思いが強くなるでしょう。
ハンディを減らすことを目標にして、人によってはシングルプレーヤーを目指して、「もっと上手くなりたい」と思う。

そうやって「上手くなりたい」人を増やすことは、ゴルフ練習場の来場者数を増やし、ひいては地域のゴルフ人口を増やすことにつながるものと考えています。

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